空き家だけど、思い出もあり簡単に手放せない

築38年の親族の家に住んでいました。
ですが1年前からソーラーパネルと蓄電池付きの新築建売を購入した為、現在空き家になっています。
床やふすまなど、いくつかはリフォームしてあるのですが水回りがボロボロです。
ですので2社で査定に出したところ納得いく金額ではなく本当に少額だった為手放せずにいます。
祖父が大切にしていた仏壇もあるので気も引けるのです。
リノベーションして賃貸に出すという案も家族で出たのですが忙しいのと、やはり仏壇があるのを懸念してしまい現実にはなりません。
しかし誰もすんでいない家はもったいないですね。
まだ空き家になってから1年と数ヶ月しか経っていませんか家がくすんで、傷んだように見えます。
半年に一度程度雑巾掃除をする程度ですが、その度に古さを感じます。
祖父の家という思い出もあって、売りに出すのができませんが、ずっとこのままにしていてさびれていくのも悲しいのでぼちぼち考えていかねばと思っています。
連日空き家問題がニュースで取り上げられるのもよくわかります。