団地に押し寄せる高齢化社会・空き室が怖い

現在の団地に住んで27年が経ちます。5階建てエレベーター無しの4階で2室づつが階段で繋がっており、毎日上り下りしています。入居当時は全室が埋まっていて活気があり、先人が棟や団地の行事を牽引してくれましたが、現在は長期入居の我が家がその務めを果たしている状況です。長い間に一人亡くなり、二人亡くなりと気心知れた人達がいなくなり、空き室になったり新たな入居者が入ったりと入れ替わりが激しくなっています。新しく人が入り替わると、それまで暗黙の了解だった階段の使い方や掃除の仕方が違ったり、管理組合の諸連絡が取れないといった細々とした事案を一から説明しなければなりません。それ以上に部屋の持ち主が亡くなってもその親族が所有している場合は、親族の居場所や連絡方法もわからないまま部屋が空き部屋になり、日常的な防災上の安全確認に大きな不安が残ります。私の場合、お隣さんと真下の3階さんが現在そうなっています。火や水の心配は無いと思いますが、もし地震が起こったらあるいは他から火が移ったらなどと取り越し苦労ですが考えてしまします。空き室にする時は、所有親族も近隣に挨拶すべきではないでしょうか。

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