佐渡島にある義母の暮らしていた家が、「空き家」になっています。

母が亡くなってからずっと「空き家」になっています。家の前の庭は、お隣の家に野菜を作ってくださるように、お願いしてあります。

 

畑にして手入れをしていないと、あっという間に、草がぼうぼうに生えてきてしまいます。管理費もお渡しして、家も時々風を通してくれるようにお願いしてあります。
首都圏でないので、土地の需要がなく、売れません。買い手がつかないのです。

 

毎年、夏にはしばらく滞在して、掃除・片付けをします。東京ほど暑くないので、夏を過ごすのには、快適です。佐渡まで通えるうちは良いのですが、年を取って通えなくなったらどうしようか?・・と、考えています。新潟市内まで行けば解体業者もたくさんあるらしいのですが。

 

まだ10年くらいは大丈夫でしょうが、その先のことを、子供たちと相談しておかないといけないなと、思っています。

 

家・土地を遺してくれたことには、感謝していますが、遠隔地なのがネックです。
そのうちに良い考えが浮かぶかもしれないですし、子供たちが年を取れば、別荘代わりに欲しいと言い出すかもしれません。気長に検討することにします。